予防歯科

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インプラント治療と予防



【 インプラント治療による予防 】


天然歯の数が減ってくると天然歯だけで咬合力を受け止めることは困難です。


こういった場合にインプラント治療を受けると、インプラントが、天然歯が欠損している部分をしっかりサポートしてくれます。これは残存歯の寿命を延ばすことに大きく貢献します。


インプラント治療は CURE ( 治療 )でありながら、残存歯の観点から考えると CARE ( 予防 )という側面を持つのです。当クリニックでは歯を喪失していくことに対する予防効果がインプラント治療の最大のメリットであると考えています。


多くのインプラント治療を受けられた患者様は無歯顎の患者様以外は口腔内に天然歯とインプラントが混在しています。治療後の状態を長く維持するためにはインプラントと天然歯が共存していくことがとても大切です。永く健全な状態を維持するためにメンテナンスが非常に重要となりますので定期的に受けられることをお勧めします。




【 インプラント周囲炎の予防 】


インプラントを長持ちさせるためには、治療後定期的にケアする事で美しく清潔に保つことが大切です。


メンテナンスが十分でないと、インプラントは『 インプラント周囲炎 』という歯周病に似た病気にかかることがあります。人工物であるインプラントには神経が通っていませんので、初期の段階での自覚症状がない場合があります。よって、かなり状態が進行しなければ気付かないかもしれません。


予防法として、天然歯と同様に、歯磨きを怠らないでください。 また定期健診をきちんと受け、当クリニックにおけるプロフェッショナルケアをお受けください。

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